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2009.07.20
雨情

落雷の音で目が覚める。激しい雨が地面を叩いていた。畑の葉が雨が落ちるたびに上下にぷるるんと首を振っていた。毎日じょうろで水をやっていくのは、結構たいへんな作業なので、雨は本当にありがたい。こうした摂理を感じていくことが大事。自分と雨が新たに接続される。
家中から窓を通して、外の豪雨を眺めることの幸福を感じる今日。
だが、外に出て雨に濡れるのもさして苦ではない。どころかよろこびかもしれん。
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