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2015.01.02 2015
走る。寒空の下。

正月は誰も走っていない。

彼女は今も、絵を描き続けていて、それが嬉しかった。

以前よりずっとずっと自由で開放的な絵だった。

それもまた嬉しかった。

たぶん、自分は多くの影響を与えたに違いない。

わたしの言葉が誰かの中で生き続けている。

魂をつかまえて。

投壜(ブログ)でしか救われない魂もある。

たぶん、どこかでつながっているのだろう。

それが切れることはない。

ありがとう。

それはきっと救われる。

魂を救え!




幼いときは、しかしわからなかった。
この世には、独りでいることができて、
初めてできることがある。ひとは
祈ることができるのだ。     

「空の下」長田弘『一日の終わりの詩集』



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