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2013.08.24
小さいもののほうへ

ニンジンの種をまいた。
陰暦で7月1日が適期のようだ。
太陰暦のカレンダーを来年は買おうか。
太陽暦は明治から使われ始めたらしい。
ここから狂いが始まったのか。
ニンジンの種はとても小さく、それこそ吹けば飛ぶようなものだ。
それを小さな掘った条にぱらぱら落として、その上に軽く土をかける。
無農薬のニンジンは柿のように美味しいそうだ。
種まきをしていると自然に瞑想状態にはいった。
このニンジンの種のような小ささこそ、人間本来の等身大のはずだ。
ゲンパツもゲンバクもわれわれには巨大すぎる。
小さな社会づくりを目指したいと心底思った。
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