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2011.09.04
九月
台風が通過してから太陽も月も雲間からのぞいて、
大気の濁りがないためか光が澄み切って、
いままでに見たことのない輝きに魅せられる。
空気が乾いている。
自分にかかわること全部をコントロールするための手段がヨーガです、と成瀬雅春氏の言葉にハッとした。
なにもかも人生はコントロールの域外にあると思っていたから、ハッとした。
近所の人懐っこい野良猫と遊ぶ。さらいたいくらいに愛くるしい。
NHKのココロ見という番組で堂本剛が熊野を訪れていた。
番組の間中ずっと森と虫の大合唱が聞こえていて昔旅していたときのことを思い出した。
佐伯一麦の『木の一族』を読む。
最近読んでいる大江や小島信夫とかこの佐伯一麦も、書いた小説そのものの内容が現実の人間関係に大いに影響を及ぼしていることを作品世界に取り込んでいる。もっともインタラクティブなのは小島信夫だが。参加型小説?
レジを待っていてコンビニのおでんの熱気を嗅いだら、すっかり夏が終わってしまった。
大気の濁りがないためか光が澄み切って、
いままでに見たことのない輝きに魅せられる。
空気が乾いている。
自分にかかわること全部をコントロールするための手段がヨーガです、と成瀬雅春氏の言葉にハッとした。
なにもかも人生はコントロールの域外にあると思っていたから、ハッとした。
近所の人懐っこい野良猫と遊ぶ。さらいたいくらいに愛くるしい。
NHKのココロ見という番組で堂本剛が熊野を訪れていた。
番組の間中ずっと森と虫の大合唱が聞こえていて昔旅していたときのことを思い出した。
佐伯一麦の『木の一族』を読む。
最近読んでいる大江や小島信夫とかこの佐伯一麦も、書いた小説そのものの内容が現実の人間関係に大いに影響を及ぼしていることを作品世界に取り込んでいる。もっともインタラクティブなのは小島信夫だが。参加型小説?
レジを待っていてコンビニのおでんの熱気を嗅いだら、すっかり夏が終わってしまった。
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