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2011.08.12
息も絶え絶え
眠ったり起きたりしているうちに天候が何度か変わった。
カーテンからのぞく強烈な光線が外の熱気を想像させたり、
窓に打ちつける雨で目覚め、また眠り込んだ。
いろんな夢を見ていたが、起きた瞬間に忘れた。
自分にとって眠ることほどリアルな身体の体験はない。
睡眠時間が短くても平気な人は、眠ることにリアリティの実感がほとんどないのだろう。
そういう人は寝具にも興味がなくて、リビングのソファで適当に3、4時間寝て起きる日々の知人がいる。
夏休みだからだろう、5、6人の集団で街にくりだして躁気味にはしゃいでいる少年や青年たちをよく見かける。こうやって子ども時分、束になって街に出て羽目を外したときの興奮や粋がりは今でも体の芯に残っていて、社員旅行などで集団で出かけたりする際にふとそれに似た感情に包まれることがある。これは二人とかで出かけるときには全くなく、やはり5、6人でたむろして出かける時だけ起こる感情だ。こういうのって集団での狩猟とかと関係があったりするのだろうか。
自署での記名をしていたら、自分の名前の書き順が間違っていることを指摘されて恥ずかしさを通り越して自分に唖然とした。
カーテンからのぞく強烈な光線が外の熱気を想像させたり、
窓に打ちつける雨で目覚め、また眠り込んだ。
いろんな夢を見ていたが、起きた瞬間に忘れた。
自分にとって眠ることほどリアルな身体の体験はない。
睡眠時間が短くても平気な人は、眠ることにリアリティの実感がほとんどないのだろう。
そういう人は寝具にも興味がなくて、リビングのソファで適当に3、4時間寝て起きる日々の知人がいる。
夏休みだからだろう、5、6人の集団で街にくりだして躁気味にはしゃいでいる少年や青年たちをよく見かける。こうやって子ども時分、束になって街に出て羽目を外したときの興奮や粋がりは今でも体の芯に残っていて、社員旅行などで集団で出かけたりする際にふとそれに似た感情に包まれることがある。これは二人とかで出かけるときには全くなく、やはり5、6人でたむろして出かける時だけ起こる感情だ。こういうのって集団での狩猟とかと関係があったりするのだろうか。
自署での記名をしていたら、自分の名前の書き順が間違っていることを指摘されて恥ずかしさを通り越して自分に唖然とした。
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