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2010.12.14
今だ

夕刻、玄関を出たらシチューの匂いがどこからともなくした。
蝶の幼虫はやがてさなぎになる。
あのさなぎの固い殻の中はどろどろの液体であるらしい。
一度液体になってしまうなんてなんと素敵なことか。
人生を道で喩えることに限界を感じる。
カメラのフラッシュのように、その場その時限りでの閃光のようなものであってよい。
「無神論とは聖職者にしか担えない」ジャック・ラカン
去る事ができないでいる空気と
自分にとって宅建とか社労士といった資格について勉強することはとても不真面目なことだ。
写真を撮ったり、映画を見たりすることが真面目。
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