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2010.09.23
書かれたもの

朝起きたら部屋が暑くて強めにクーラーをつけて涼む。
昼に玄関先を出たら外は予想外に冷え冷えとしていて、取り残された感じがした。
たしか浅田彰氏が以前に本を最初っから最後まで読むやつは馬鹿だみたいなことを言っていた。
今ある若くして急逝した作家の小説を読んでいるが、どうにもおもしろくない。
書評がすごくいいので、最後まで読めば面白くなるのだろうと期待して読んでいるが、どうにも辛い。
映画でも小説でもそうだが宣伝とはいへ、おもしろくないものをおもしろいと言ってしまうのは相当深刻な罪だと思う。
死者を冒涜するつもりはないが、死んだ事でその作品が何割増かおもしろくなるということはない。絵画なんかだと価値が上がったりするのだろうが、小説や映画はそういう商品ではなかろう。
こんにちは^^
面白い小説を書く現代日本の作家は、知りません。文学賞もキャッチ・コピーも商業ベースに乗り過ぎて、僕はただしらけています。時々、面白い本に出会うこともありますが。
絵画も本物でなければ、死んでも価値は上がりません。たまたま20世紀の巨人たちは、前を走っていたので、時代が追いついてから評価が改まったのだと思います^^
面白い小説を書く現代日本の作家は、知りません。文学賞もキャッチ・コピーも商業ベースに乗り過ぎて、僕はただしらけています。時々、面白い本に出会うこともありますが。
絵画も本物でなければ、死んでも価値は上がりません。たまたま20世紀の巨人たちは、前を走っていたので、時代が追いついてから評価が改まったのだと思います^^
n.fukashi
いつもコメントありがとうございます。
絵画でも小説でも余計な情報にまどわされずに本物に出会っていくのが難しい今日このごろですね。。
絵画でも小説でも余計な情報にまどわされずに本物に出会っていくのが難しい今日このごろですね。。
2010/09/24 Fri 21:49 URL [ Edit ]
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