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2010.07.06
カ

窓をささっと開け閉めしたときに、蚊がはいってきた。
蚊に腕を刺された瞬間はわかる。
皮膚に微かな感触がある。
紙の角なんかが皮膚に触れたときの感じと似ている。
だからそれに似た微かな感触があるとつい反応してしまい、腕を見てしまう。
皮膚に刺さった感触があってすぐに叩いても、かなりの量の血が滲むので、
蚊というやつはものすごい血量を短時間で吸いとるのか、それとも
その微かな感触というやつは抜くときに感じられるものなのか、わからない。
「買ってはいけない」に金鳥の蚊とり線香があげられていたのを思い出した。
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