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蒲鉾


男の顔は履歴書、という映画のタイトルを思い起こさせる看板の風格。京都。


近くにいろんな種類の中古品を扱う店ができた。
服からCDから本から、なんでもあって見てるだけで楽しい。
価格の設定が適切でなくて、え?これがこんなに安くていいのかみたいなものが見つかったりする。
地元では変えないビームスのものとか異様に安かったりする。

でも靴とか時計とかは中古じゃ嫌だなというのがあって、これってどんな感覚なのだろう。
服とか本は全然見知らぬ人のおふるでも構わないけど、靴は生理的なものもあるが時計はどこか自身の精神とだけ結ばれてほしいと思っているからなのかな。



つづけて「ポニョはこうして生まれた第2巻」引用。

「家のデザインにも宗介らしさが必要」

「漂流している気分だよ」

「在来工法の輝きは最初だけ」

「今週は不調です」

「ワルキューレの初演に立ち会いたかった」

「5Bが固く感じる。体力は若い時の5分の1」

「手書きにこだわる」

「量ではなく線が大事。3D映画はだめ」


このドキュメンタリーを見て、真に宮崎駿と向き合える理由は編集や視点の秀逸さよりも、まずテロップがないことだと気づいた。



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