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2010.04.07
表現との出会い。

この前買ったダッチオーブンでキャベツの蒸し煮。キャベツをまるごと放りこむ豪快さがダッチオーブンには似合う。西洋かつお節とも呼ばれるベーコンとの相性良。フタが半端なく重いので圧力機能が高く、キャベツの芯もとろとろだ。だがこのダッチオーブン、アウトドア使用率が低い、、。やはり外で使うのが本望だろう。パエリアに成功したい。
YUKIのJOYのPV。
なんだかとてつもない生の幸福感に満ちたPVで何度も見てしまう。
JOY
このバックの黒子の振り付けを真似した動画がたくさんYOUTUBEなどにアップ(うp?)されているのだけど、どれもとてつもなくくだらないものでありながら、しばらく見ていると異様に感動し気持ちが高ぶってしまい、学祭で踊っているものとか結婚式で踊っているものとか涙さえこぼれそうになるくらい、わたしのスイッチに触れる。
もうひとつ真に感動的なのはレベッカに憧れていたひとりの少女が、自分の表現に出会って広い沃野を獲得し、単独のただなかでよろこびをもって歌っていることの清々しさである。
人はじぶんの表現に出会ったとき(それはたいていは血みどろの格闘の末であるが)、それまでのファンとか憧れや夢とかいったあたたかい場を放棄せざるを得なく、まず単独で舞台に立たされることを強制される。
でもそれがはじめて表現とよばれるような何かであって、そこではじめてじぶんは自分自身の主になって、じぶんの中の英雄と結ばれることができる。
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