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2010.03.31 性差
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飲食店でバイトしてた時、女性は女性同士で来るときと彼氏なんかと来るときは食べる量が全然違くて、女性同士での場合はほんと信じがたいくらいの量を食べていた。いや食らうという表現のほうが適当か。

性差について考える。

ラカンの「女は存在しない」

三島の小説に女はいたのだろうか。

司馬遼太郎の小説を読むと、さらっと衆道の気の記述がよく出てくる。

昔の男色というものは、異性愛とはまったく別次元のもっとかる~い、なにか喫茶的な感覚だったのだろうか。ちょっとタバコを吸うみたいな。友愛的なものをそこに見るのは現代的な視線にすでに侵されているのかもしれない。

このまえ、ジュンク堂の漫画コーナーに行ったら美男子同士の性愛をテーマにした漫画がかなりの広い範囲のそれもかなり目立つ位置にぎっしり陳列されていた。女子の間で戦国ブームなのもそういうのと関係があるのかもしれない。


ラーメン屋に行ったら、女性が二人だけいて豪快にズルズル音を出しながらラーメンを食べていて、テーブルには空のお皿がかなりの数並んでいたのだけど皿までは食べれなくて、ぼくが入店してからしばらくすると大人しくなって、朝も昼も食べてなくて、めったにこんなに食べることないんだけどー、とか会話していた。ほんとだろうか。個人的にはいっぱい食べる女性は素敵だと思うのだけど。


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