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2009.12.25
幸せとか不幸せとか関係ない世界をみんなで作りましょう。
きょう、お気に入りのラーメン屋に行ったら臨時休業となっていた。店長の都合で勝手に休む店は意外に好きである。
質問にたいして○×形式で答える、ゆる~いコミュニティのサイト「コトノハ○×」というのを偶然見つける。
「目の前にいない人の悪口を平気で人前で言える」
影口は言わないことにしているし、言いたくもない。それで何かが変わる事もなく、気分が晴れるわけでもない。松井秀喜が中学生の頃、もう僕は人の影口は絶対言わないと自分に誓ったという話を聞いて感動した25の頃の自分も他人の影口は言わないことを誓ったのだった。それから影口を言う人が苦手になった。
「ネットで知り合った人とリアルで会うのはあり得ない」
会ったことはないが、積極的に会う理由もないが、あり得なくはないし頑に拒む理由もまたない。自身の直感に尋ねてみる。いろんなリスクもあろうけど。
ネットというものがリアルな世界にたいしてどういう位置づけをもっているのか。
リアルが主でネットが従であるとか、それらは別々のものであるとか、対立するものであるとか、リアルな世界のなかにネットの世界が含み込まれる、いやネットの世界にリアルな世界が含み込まれる、いろんな解釈が成立する。一様のものでもなく、その都度主と従が切り替わっていくのかもしれないが、ネットでもリアルな世界と同様に笑ったり、悲しんだり、希望を得たり、絶望したりするのなら、それらは等価なものとして私の生に組み込まれているのかもしれない。
「希望を失い、死を決意したことがある」
決意までに至ったことはない。死ぬことを決意した後の世界はどのように映るのだろうか。灰色か眩き光か。
以前に自殺をはかって未遂し生還した人の自伝を読んで、かなり衝撃を受けた記憶がある。自殺した後の陰鬱な世界は生きている世界がぬるま湯に感じられるほど、凍りついた冷たい痛い孤独な暗闇の世界だという。その描写がリアルすぎて恐ろしかった。死んだほうがましだという状況はたびたびあるだろう。それでも人によって生きるという選択肢と死ぬという選択肢にわかれるのはなにによってだろうか。なにがストッパーとなるのだろうか。またなにが死への背中を押すのだろうか。
ミッシェル・ゴンドリー
このCMが流れていた時はビデオにぜひ録りたいと思っていて録画の準備をいつもしていたのだけど、そうやって待ち構えているといっこうに流れず、忘れた頃に流れての繰り返しで、結局録画できなかった思い出がある。
質問にたいして○×形式で答える、ゆる~いコミュニティのサイト「コトノハ○×」というのを偶然見つける。
「目の前にいない人の悪口を平気で人前で言える」
影口は言わないことにしているし、言いたくもない。それで何かが変わる事もなく、気分が晴れるわけでもない。松井秀喜が中学生の頃、もう僕は人の影口は絶対言わないと自分に誓ったという話を聞いて感動した25の頃の自分も他人の影口は言わないことを誓ったのだった。それから影口を言う人が苦手になった。
「ネットで知り合った人とリアルで会うのはあり得ない」
会ったことはないが、積極的に会う理由もないが、あり得なくはないし頑に拒む理由もまたない。自身の直感に尋ねてみる。いろんなリスクもあろうけど。
ネットというものがリアルな世界にたいしてどういう位置づけをもっているのか。
リアルが主でネットが従であるとか、それらは別々のものであるとか、対立するものであるとか、リアルな世界のなかにネットの世界が含み込まれる、いやネットの世界にリアルな世界が含み込まれる、いろんな解釈が成立する。一様のものでもなく、その都度主と従が切り替わっていくのかもしれないが、ネットでもリアルな世界と同様に笑ったり、悲しんだり、希望を得たり、絶望したりするのなら、それらは等価なものとして私の生に組み込まれているのかもしれない。
「希望を失い、死を決意したことがある」
決意までに至ったことはない。死ぬことを決意した後の世界はどのように映るのだろうか。灰色か眩き光か。
以前に自殺をはかって未遂し生還した人の自伝を読んで、かなり衝撃を受けた記憶がある。自殺した後の陰鬱な世界は生きている世界がぬるま湯に感じられるほど、凍りついた冷たい痛い孤独な暗闇の世界だという。その描写がリアルすぎて恐ろしかった。死んだほうがましだという状況はたびたびあるだろう。それでも人によって生きるという選択肢と死ぬという選択肢にわかれるのはなにによってだろうか。なにがストッパーとなるのだろうか。またなにが死への背中を押すのだろうか。
ミッシェル・ゴンドリー
このCMが流れていた時はビデオにぜひ録りたいと思っていて録画の準備をいつもしていたのだけど、そうやって待ち構えているといっこうに流れず、忘れた頃に流れての繰り返しで、結局録画できなかった思い出がある。
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