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2008.12.10 引用2
「そのときに、思わず自分の口から出た言葉は、『この世には何もないじゃないか』ということだったんです。『ない』ということが、わかったような気がしたんです。

今まで、ある、あると思って、一生懸命に握りしめていたものが、一瞬の間になくなってしまって、実は何もないんだ、自分は架空の観念を握りしめていたにすぎなかったのだ、ということがわかったような気がしたんです。(中略)そのときから、自分の一生というものが、ある意味でいえば、それ以前とは全く変わったものになってしまった、と言えるような気がします。」

『わら一本の革命』福岡正信より

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