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2009.02.26
暗闇との親しみ

おととい帰るときに橋を渡っていたら、下のグラウンドで暗い中、照明をたいて母校の中学生がサッカーをしていた。
自分も子どもの頃、サッカーをしていた時、確かに目の前の人間が誰か分からなくなるまで、ボールを蹴っていたことを思い出した。
こんな時は「誰?」という言葉が頻繁に行き交っていた。顔をかなり近づけないと、相手が誰か分からなかった。意外に上級生だったりして、恐縮したりしたのも思い出す。
大人になればなるほど、暗闇と遠ざかっていることに気づく。
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