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2009.09.09
宝石のような
(虫嫌いの人、ごめんよお)

山にいたら、玉虫を偶然見つけた。
さっきまで微かに動いていたけど、
今はもう固くなっています。
この金属的な光沢は、天敵の鳥から身を守るため。
それが人間の工芸美として使われている。
ほんとにうっとりとしてしまうグラデーションの輝き。
なんでこんな虫がこの地球上に存在してしまっているのか。
この美しさは、地球の鏡であるにちがいない。
ずっとこの玉虫を見ていたら、
まだ少し、足が動いているのに気づいた。
でも、死んでも、この美しさに陰りはないそうだ。
自分の生涯で、あと何回玉虫を見ることができるのだろうか。
***
サッカーの面白さは、その不確定性にある。
足で行うゲームは、手で行うそれより不確実性が高く、
それが野蛮で、底知れぬ面白さを作りだす。
ゴールを決めたときに、これほど選手が驚喜するスポーツもない。
それほど不確実性に支配されている。
稲本がゴールを決めた。
昔活躍してたけど最近はあまりパッとしなかった選手が、
劇的に復活し、ゴールを決めるのが痛快でたまらない。
小野とかほんとに復活してほしい選手だけど。

山にいたら、玉虫を偶然見つけた。
さっきまで微かに動いていたけど、
今はもう固くなっています。
この金属的な光沢は、天敵の鳥から身を守るため。
それが人間の工芸美として使われている。
ほんとにうっとりとしてしまうグラデーションの輝き。
なんでこんな虫がこの地球上に存在してしまっているのか。
この美しさは、地球の鏡であるにちがいない。
ずっとこの玉虫を見ていたら、
まだ少し、足が動いているのに気づいた。
でも、死んでも、この美しさに陰りはないそうだ。
自分の生涯で、あと何回玉虫を見ることができるのだろうか。
***
サッカーの面白さは、その不確定性にある。
足で行うゲームは、手で行うそれより不確実性が高く、
それが野蛮で、底知れぬ面白さを作りだす。
ゴールを決めたときに、これほど選手が驚喜するスポーツもない。
それほど不確実性に支配されている。
稲本がゴールを決めた。
昔活躍してたけど最近はあまりパッとしなかった選手が、
劇的に復活し、ゴールを決めるのが痛快でたまらない。
小野とかほんとに復活してほしい選手だけど。
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