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2010.01.21
out of place
朝、玄関を出ると、じとっと生ぬるかった。なにかじぶんが場違いな場所に出てしまったかのように、足下が落ち着かない、不安感さえある朝の情景。風がこんなにも強く吹く必要があるのか。こんなときに空が割れても不思議には思わないかもしれない。女の馬鹿はかわいいけど男の馬鹿はシャレにならないよねという女同士の会話に背筋が凍りついた。馬鹿になる権利すら男は剥奪されているのか。阿部真央の実家が近い。ファミレスとか吉野家とかの薄利多売のチェーン店で出されるものを食べていると、これはほんとうに人間が食べるべきものなのかと思ってしまう。じぶんはゴミを食べているのではないかと。土はお土さまと呼ばれ、きちんとした精霊あるいは豊かな大地のエネルギーが宿りそこで育てられた野菜を食べる事は、その命あるいきいきとしたエネルギーをいただいていることになるが、そういった外食チェーンの食べ物というのはなにもかも死んでいるのだった。そういったことが食べながらわかってしまう
ひふみよ
ひふみよ
リー
食べるという行為、腹を満たすだけではなく、大地、太陽、育てている人、色んなエネルギーを戴いているのだと思います。知り合いが「これは××のおばちゃんが作ったピーマンだよ」と言って子どもに食べさせています。そうすると、子どもは「××のおばちゃんが作ったピーマン」と嬉しそうに食べるそうです。お腹と心がいっぱいになる、そんな食事を心掛けたいなと思いました。
2010/01/22 Fri 17:58 URL [ Edit ]
n.fukashi
リー様
コメントありがとうございます!
つくった人の顔が見えることも重要ですね。
食という生命の根幹に関わるものさえ、経済効率のシステムのなかに組み込まれてしまっている現状をなんとかしなきゃなと思いますね。
コメントありがとうございます!
つくった人の顔が見えることも重要ですね。
食という生命の根幹に関わるものさえ、経済効率のシステムのなかに組み込まれてしまっている現状をなんとかしなきゃなと思いますね。
2010/01/22 Fri 21:15 URL [ Edit ]
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