最後の水たまり
どこからか来て、そしてどこかへ行く
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おはようございます。お久しぶりです。^^ なにか気分が殺伐とし、いろいろな方のところでもコメントが出来ませんで。 『鈴虫の勢いが増して、胸が虚ろになる。』 ああ…その感じわかります。 胸が冷たくうつろになって、そのうつろになったところに、リーリーリーリーという 鈴虫の声が落ちてくる、という感じなんですよね。 日本人独特の感性なんでしょうか。他の国の方でも、そう思われるんでしょうか。 西洋の方は、ひぐらしのような蝉や、秋の虫の音を聞いても、 ただ雑音にしか聞こえないと、ずっと昔読んだことがあります。 出典も今ではわかりません。そうなんでしょうかね…。 小泉八雲などは。まあ、小泉八雲だからこそだからかもしれませんが、 西洋の方でも、日本の情調を深く理解し、虫の音についての素晴らしい文章を 残していますし…。 ニセ医者! 昔、『てんぷら学生』という言葉がありました。もう死語になってしまっているでしょうが。 戦前からあったかなあ…。いつがその言われ初めかわかりません。 が、かつて、『大学生』というものがとても尊敬され、大事にされていた時代が ありました。いかにも苦学生らしき青年がなにか買い物して小銭が足りない。 すると店主が『学生さんなら、いいよいいよ。しっかり勉強しな』とか。 大学生というものが、志を持って勉強していて、いずれはこの国を 背負って立つ人物になる…民衆が素直にそう信じていた時代があったんですね。 でも、大学にはなかなかいけるものではない時代でもあった。 貧しい地方出身の若者が、大学に憧れてとにかく上京する。 働いて大学に通いたいと思っても、そう甘い時代ではなかった。 そういう若者が、学生服だけを何とか手に入れて、大学の授業に潜り込むわけです。 そういうのを『天ぷら学生』と言った。中身が衣と違うわけですね…。 そこには、なんとも名状しがたい、時代の悲しみがありました。 大学に憧れて憧れて…勉強したくても、貧しい地方からの上京者は、 生きて行くだけでも精いっぱい。 天ぷら学生、偽医者、偽パイロット、偽作家…そして絵画の贋作をする者… 勿論ろくでなしもいるけれど、昭和という時代をかなり昔から 少女の目で観察してきた、そして、私自身が地方から上京して、 ホステスしながら大学行きたい!…ってせつなく願っていた少女でしたから、 こういう言葉を聞くと、すぐには憎むことが出来ないのです… fukashiさんは、お若いけれど、そういうニュアンスが なぜかおわかりいただける方のように思います。^^
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