最後の水たまり
どこからか来て、そしてどこかへ行く
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3.11を機にして、日本人のものの考え方は、否応なしに変わって いくのじゃないでしょうか。4月8日の朝日のアンケートの頃は 絶望していた私でした。「これほどのことが起きても、 まだ大多数のひとの意識は変わらないのか!」と。 でも、徐々にですが、原子力発電に頼りすぎること、見なおそうよ、 という考えが、浸透していきつつあるような気がします。 少し希望を抱き始めています。 しかし、こういう事故が起きてからではなく、平時に大きな見通しを たてておくことのできる、人間の想像力というもの…。 それは、あの構造改革などというものがいつの間にか始められた頃から、 だんだんおろそかにされるようになりました。 すぐに役に立たない学部学科が廃止されてしまうなど。 私は、文学、哲学、心理学、史学、宗教学など、大学でこれらに対する 一般教養的な知識を身に付けることこそ、大学で学ぶ意味がある、 と考えるような人間です。 勿論、社会に出てすぐ役に立つ、専門知識も必要。でも、それらの根本に、 各人がこうした文系の学問で身に付けた、世界観のようなもの、 言わば、そのひとの精神の骨格を作っていく学問が欠かせないのではないかと 考えるのです。心の襞を豊かにすること。 それをいつからか、この国は疎かにし、効率と利潤だけを 追及するようになってしまいました。 3.11は大きな悲劇でした。 でも、この悲劇の一部始終(政治のありようも含めて)を今、見ている若者たち。 彼らのこころには、なにかがきっと生まれている気がしています。 連帯感と互助の精神も勿論ですが、それ以上に、「この世には本当に 理不尽なことがいつ起きるかわからないのだ』という無常感…。 それはひとのこころを陰翳に富んだものにしていくという気がします。 中沢新一さんの『緑の党』のようなものを作るという構想。期待したいですね。 そこに多くのそうした、深く物事を考える若い知恵が集まって、 腐臭芬々たる今の政治家、企業人が出来なかった、新しい発想の いい国を創っていって欲しいと願っています。 声高なものがなにかを動かす国ではなく、 静かな叡智がこの国を引っ張っていく、そんなふうになるといいですねえ。
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